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当サイトの管理人≪ブルーコメット≫は、埼玉県川口市の荒川周辺を主な撮影地とし「野草」「昆虫」「野鳥」「風景」を中心テーマに、身の周りの自然の姿や現象をカメラに収めアップロードしています。
2025年5月の写真
撮影日:2025年5月13日 「ミゾカクシの白い花」
ミゾカクシ (溝隠、Lobelia chinensis)は、キキョウ科ミゾカクシ属の雑草。和名は、溝を隠すほど茂ることから付けられた。また、田の畦に筵を敷いたように生える様子からアゼムシロ(畦筵)ともいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荒川河川敷のある少年野球用のグラウンドに毎年咲いています。ほかの場所では見たことないですね。白い小さな花を咲かせます。とにかく花の形が変わっていますよね。好きな野草のひとつです。
撮影日:2025年5月10日 「母衣打ち(ほろうち)するキジ」
繁殖期のオスは赤い肉腫が肥大し、縄張り争いのために赤いものに対して攻撃的になり、「ケーン」と大声で鳴き縄張り宣言をする。その際両翼を広げて胴体に打ちつけてブルブル羽音を立てる動作が、「母衣打ち(ほろうち)」と呼ばれている
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』。
写真は河川敷ゴルフ場を縄張りとしている一羽のキジです。母衣打ちはなかなか見ることが出来なかったのですが、今回タイミングが合って撮影することができました。ただこの時の鳴き声は「ケーン」ではなく「コケッ!」としか聞こえませんでした。キジもニワトリもキジ目キジ科の鳥なので親戚ですからね。
2025年4月の写真
撮影日:2025年4月29日 「野原に咲くシロツメクサ」
撮影日:2025年4月27日 「ムギクサのみのる麦秋の初夏」
イネ科オオムギ属に属するヨーロッパ原産の帰化植物で雑草として扱われます。オオムギの品種改良のための遺伝子源とされることがあるそうです。
撮影日:2025年4月27日 「荒川河川敷ゴルフ場のキジのツガイ」
オスはメスの採餌中終始辺りを警戒しています。そしてメスは安心して食事をしていると言った感じです。
「鳥類は恐竜の子孫」
鳥類の起源は約1億5000万年前のジュラ紀後期にまで遡り、恐竜の一群から進化したとされています。直接の祖先は「獣脚類」と呼ばれる小型で二足歩行の肉食恐竜で、鋭い爪と歯、優れた運動能力を持っており、その中の一部の種が羽毛を持つようになったようです。
出典:「中央動物専門学校(animal lab アニラボ)」より
下の画像はメスキジを真横から見た写真ですが、こんな感じの恐竜見たことありませんか?鳥類は恐竜の子孫と言うより恐竜そのものという考え方もあります。
撮影日:2025年4月25日 「近くの公園に咲く満開のハナミズキ」
撮影日:2025年4月21日 「清楚な佇まいのマツバウンラン」
撮影日:2025年4月21日 「ムラサキツメクサの花弁を登るアリさん」
撮影日:2025年4月11日 「荒川河川敷のナナホシテントウ」
撮影日:2025年4月4日 「旧芝離宮恩賜庭園のサクラ」
この日、東京地方のソメイヨシノはほぼ満開だったようで、各日本庭園には多くの花見客や観光客が訪れていました。旧芝離宮への到着は12時半過ぎでしたので、皆さんベンチに腰をおろしてお弁当をひろげていました。私は庭園内をひと巡りして何枚か写真を撮って駒込まで移動した後、某チェーン店にて遅めの昼食をとりました。
撮影日:2025年4月4日 「タチイヌノフグリ」
オオイヌノフグリに似た花ですがサイズは1/3程の大きさです。
撮影日:2025年4月7日 「カキドオシ」
シソ科の植物です。きれいな色彩の花ですが、どこか異世界に咲く花のような印象です。
4月4日は久しぶりに晴天となりました。旧芝離宮⇒浜離宮⇒六義園の順に日本庭園をまわってソメイヨシノの開花の様子を見て来ました。まずは六義園の写真から公開します。
「満開のハナカイドウ(花海棠)」
サクラと同じバラ科ですがリンゴ属の落葉果樹です。庭木や盆栽として人気が高いそうです。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」
六義園のソメイヨシノは一か所にまとまっておらず単体で地味に咲いていると言った印象です。でも花の下はカメラやスマホを構えた人々でにぎやかです。ちょうど満開を迎えていました。
「芽吹き始めた大楠の若葉」
「吹上茶屋遠景」
17時の閉園間近の退園を促す音楽に急かされながらも、ひっそりとした吹上茶屋の佇まいに後ろ髪をひかれての一枚。
花びらの散り終えた大枝垂れ桜は、今は見る人もなくひっそりとしています。
2025年3月の写真
撮影日:2025年3月30日 「小さな白い花を咲かすフラサバソウ」
春の野原や河川敷にはオオイヌノフグリの青色のきれいな小花が咲き乱れます。しかし在来種であるイヌノフグリは繁殖力でオオイヌノフグリに勝てず、多くの都府県で絶滅危惧Ⅱ類以上に指定されています。川口の荒川河川敷周辺でも見つけることが難しい存在になっているようです。そんなイヌノフグリを見つけ出そうとあちこち歩きまわって見つけたのがフラサバソウでした。この植物はオオイヌノフグリが繁茂しない日当たりの悪い環境に適応できるようで、色々な場所で見ることが出来ました。それはさて置き、いつかイヌノフグリを見つけられることを願っています。
撮影日:2025年3月30日 「土手の斜面に咲いていた白花のカラスノエンドウ」
白花のカラスノエンドウは非情にめずらしいらしく私も初めて見ました。来年以降も同じ場所で繫殖して行けるのか追跡してみたいと思います。
撮影日:2025年3月27日 「春の河川敷で見つけたトウダイグサ」
このトウダイグサは荒川周辺ではあまり見ることがありません。私が知る限りでは二か所だけで、しかも数株ずつしか咲いていませんでした。はたしてトウダイグサって珍しい野草なのでしょうか?
撮影日:2025年3月27日 「小さな花を咲かすキュウリグサ」
撮影日:2025年3月25日 「浜離宮恩賜庭園にいたコゲラ」
六義園で枝垂れ桜を撮ったあと浜離宮に行きましたが、初めてコゲラに会いました。スズメくらいの大きさですが、小さくてもキツツキでした。
撮影日:2025年3月25日 「六義園に咲く大枝垂れ桜」
六義園の枝垂れ桜はソメイヨシノに先がけて見頃になっていました。年配の方々や外国からのお客様でにぎわっていました。
撮影日:2025年3月19日 「春風になびく河川敷のオオヤナギ」
撮影日:2025年3月19日 「春の青空を優雅に飛ぶセグロカモメ」
撮影日:2025年3月19日 「荒川運動公園桜堤の満開を迎えた大寒桜」
大寒桜が満開です。ヒヨドリやメジロが蜜を求めて集まっています。
撮影日:2025年3月18日 「今年初めてのツクシ見つけました」
撮影日:2025年3月18日 「初めて見るタガラシの花」
撮影日:2025年3月13日 「今年初めて見たヒバリ」
撮影者が近づいても冠羽を立てないので雌ヒバリかなと思います。また警戒感がない様子だったので近くまで寄って撮影できました。今年初めて見たと書きましたが、ヒバリは留鳥なので通年見られるはずです。でも冬の期間はなぜか目立ちませんね。代わりに冬鳥のタヒバリが群れているのをよく見かけます。
ヒバリを撮った近くにタヒバリもいたので併せて撮影しました。こちらは用心深い性質であまり近くまで寄れません。ヒバリに容姿が似ていて、湿地・水田(刈跡)などでよく見られることから、タヒバリの名がついています。この鳥、ヒバリの名が付いていますがセキレイの仲間です。冬鳥なのでもう少し暖かくなると、北の繁殖地にもどってしまいます。
撮影日:2025年3月1日18:18 「月齢1.1の月と街の灯り」