5月29日水曜日JR駒込駅を降りて三度目の「六義園」に向かいます。季節がら紫陽花があちらこちらできれいに花を咲かせています。今回は庭園の外周をメインに歩いてみました。
「紅てまり」
説明書き「夏から秋に白から赤に色が変わる江戸時代からの古品種」
「くれない」
説明書き「太陽の光を浴びて赤く染まる。直射日光の下では真っ赤に染まる。」
「深山八重紫」
説明書き「酸性土で濃い紫。中性土でピンク色。京都府美山で発見。」
「七段花」
説明書き「顎片が何段にも重なっていることから名づけられました。六甲山の特産種。1959年に発見されました。」
「吹上茶屋遠景」
「ドクダミの群生する池の斜面」
「芦辺茶屋跡からの渡月橋」画面の下部、池の端にはドクダミが群生していました。
「庭園内から見た閉鎖中の染井門」
通常は閉じられている染井門。ここから入園できれば駅近2分なので便利ですが。
「染井門近くの遊歩道の石段」
熊野古道を彷彿とさせる静寂なたたずまいが古の世界にいざないます。
「城ケ崎」遅咲きで八重咲のガクアジサイ
「心泉亭」
松・つつじの間(14畳)、もみじの間(7.5畳)の2つの和室からなる施設です。 2つの間は襖で仕切られていて空調設備もあります。所定の手続きで予約すれば使用することが出来ます。
「宜春亭」
茶室(4.5畳)、水屋(2畳)の茶室です。 空調設備はありません。こちらも所定の手続きで予約すれば使用することが出来ます。
「本紫陽花」
ホンアジサイは日本原産のガクアジサイの園芸品種で、花序のほとんどが装飾花になった手毬咲き状のアジサイ。落葉低木で株立ちし庭や公園で利用される。また、ホンアジサイが西洋に渡り、大輪の見事な花を付けるように品種改良され、日本に持ち込まれたものを西洋アジサイといいます。一般には、ホンアジサイや西洋アジサイを単にアジサイということが多いそうです。
旧芝離宮恩賜庭園
JR浜松町駅(北口)から徒歩一分の超便利な立地です。「六義園」のちょうど半分くらいの敷地であり、開放的な雰囲気の庭園でした。
「庭園の背後にそびえる超高層ビル群」
「オオバコの群生」オオバコが群生する様子は初めて見ました。
「園内で見つけたヒナキキョウソウ」初めて見る四弁の花びら
「川口の荒川河川敷に咲くヒナキキョウソウ」五弁の花びら
ヒナキキョウソウのふたつの花を見比べて「遺伝とか奇形とか突然変異」とかについていろいろ考えてしまいました。ネットで検索してみると基本は5弁の星形ですが、4弁どころか6弁の花も存在するようです。ただ4弁花の下の花びらをよく見るとやや幅広なのと縦のすじが多い様子から、2枚の花びらが分離せずに1枚にまとまってしっまたような感じです。こうした変異体的な花が見つかる確率は「四つ葉のクローバー」が見つかるのと同じくらいなのかなと、勝手に考えていますがどうなんでしょうね。
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