北海道《上川・オホーツク・釧路》総合振興局

 北海道は大きく4つ(道央・道南・道北・道東)のエリア区分に分かれます。さらにエリア内が明治時代に配置された「支庁」にルーツを持つ行政区分「総合振興局・振興局」に分かれていて、それが全部で14あるそうです。

 そんな考え方で今回の旅行の訪問先を区分けすると、上川町(上川総合振興局)、紋別市・北見市・網走市・斜里町(オホーツク総合振興局)、弟子屈町・釧路市(釧路総合振興局)となります。この区分けの仕方は知りませんでした。そして旅程というものを総合振興局という行政区分に沿って計画してみるのも一案かなと思いました。


 2024年10月20日~23日の『ミステリーツアー(北海道編)』の〔OLYMPUS〕撮影分を「総合振興局」のエリア別に編集して以下に掲載します。


🔷上川総合振興局エリア(上川町層雲峡)


「銀河の滝」

「流星の滝」

「晩秋の黄葉と落葉に映える層雲峡の山々」


🔷釧路総合振興局エリア(弟子屈町・釧路市)


「摩周湖」

 右側の山は「摩周岳」で地図で見ると小さなカルデラになっているのがわかります。

「摩周ブルーの湖面に浮かぶカムイシュ島」

 この日は雲で隠れて山頂が見えませんが正面の山は「斜里岳」です。姿の良い山です。

「摩周湖展望台からの雄阿寒岳」

「硫黄山に向かうバスの車窓からの風景」

 山肌の白っぽいのは「アトサヌプリ(硫黄山)」で、右隣は「サワンチサップ(帽子山)」、その右下に見えるのは「屈斜路湖」です。そして後ろのなだらかな山は「藻琴山」と言います。

「391号を右折して硫黄山MOKMOKベースに向かう」前方に迫り来る山は硫黄山です。

「バスの車窓からの黄葉風景」硫黄山に向かう道道32号線では黄葉がまだまだ残っていました。

「硫黄山(アトサヌプリ)の噴煙」

 ここには硫黄山MOKMOKベースという施設があります。

「川湯温泉の吹きだまりの落ち葉」


🔷オホーツク総合振興局エリア(北見市・網走市・斜里町)


「北見市網走水産直売所前の黒い大地」

遠くに見えるなだらかな山は「屈斜路湖」の外輪山で「藻琴山」と言います。

「オホーツク海の波と鮭をねらう釣り人」

 ここにはサケを狙ってたくさんの釣り人が集まるそうです。

左から知床岳(1,254m)、硫黄山(1,565m)、羅臼岳(1,660m)が見えています。これらはオホーツク海を隔てた知床半島の山々です。

遠音別岳(1,331m)

海別岳(1,419m)

斜里岳(1,547m)

藻琴山(1,000m)ですが、999.9mとの説もあります。

「天都山展望台からの晩秋の網走湖」

「天に続く道」 斜里町にある28km続くまっすぐな道路ですが、空気がモヤモヤしていて残念。

知床半島のオシンコシンの滝

ウトロ温泉「知床夕陽のあたる家ONSEN HOSTELと後ろにそびえる羅臼岳」

ウトロの海に沈み行く太陽

ウトロの海の夕暮れ

おわり

青ちゃんの写真館

埼玉県川口市の荒川周辺を主な撮影地とし「野草」「昆虫」「野鳥」「風景」をテーマに、身の周りの自然の姿や現象をカメラに収めアップロードしています。

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