2024年のさくら

 親しい友人のMさんから「胴咲き桜」の話を聞きました。私も存在自体は昔から知っていましたが特に調べることもなく今日まで来てしまいました。これとは別に「胴吹き桜」と言うものがあるようですが同じ物のようです。

 桜の樹も歳を重ねると樹勢が衰えてきて光合成の働きが落ちてくるとか。それを補おうとして幹から直に芽吹かせることが出来るらしい。この胴咲きの花が本体の花より新鮮で力強くまた美しく感じられるのは私だけでしょうか?

 またいろいろ教えてくださいね「Mさん」。

2024/04/05 「胴咲き桜」

2024/04/08 「曇天の荒川運動公園桜堤を見上げる」

曇天のグレーを基調とした背景の色彩が、晴れの日と違った印象を与えています。

川口市の荒川運動公園桜堤の桜は樹種が多岐にわたっているため一斉に咲くことがないので満開の迫力はないです。とは言え、空のグレーと桜の淡いピンクと土手の春らしい緑と菜の花の黄色の色調の変化が、自然の美しさを届けてくれました。

2024/04/12 「荒川河岸に咲く四本桜」

川口市の荒川運動公園から川沿いにしばらく下って行くと、パブリックゴルフ場の少し奥まった川岸近くに四本の桜が物静かに佇んでいます。たまに散歩の人が通るくらいで穴場の桜と言ったところです。

2024/04/11 「土手の階段を登ると桜堤」

空の色と桜の咲き具合がいまひとつ。でも菜の花がきれいですね。

2024/04/07 「北区赤羽の満開の桜堤」

荒川対岸の赤羽の桜堤はソメイヨシノのさくら並木です。一斉に咲き誇るさまは見事です。

青ちゃんの写真館

埼玉県川口市の荒川周辺を主な撮影地とし「野草」「昆虫」「野鳥」「風景」をテーマに、身の周りの自然の姿や現象をカメラに収めアップロードしています。

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